射撃場における猟銃の安全取扱い
自動銃、ライフル銃の機関部開放の明確化措置
猟銃の安全取扱いは「猟銃の安全取扱いの基本」を励行することによって事故防止を図っているところですが
「銃を携帯し又は銃架に置くときは機関部を開放すること。」
の安全措置について、元折れ銃の場合は銃を折ることにより銃そのものの形状が大きく変わるため、第三者から見ても安全な状況であることが明確ですが、自動銃及びライフル銃については遊底の開放のみであるため、確認が取りにくい状況であります。これまでも射撃場のエチケットとして開放時には、ハンカチ等を挟み込むよう指導をしているところでありますが、ハンカチ等及びセフティーフラッグに代わるものとして、会員射撃場から下記用品の活用提案がありましたので紹介いたします。
手軽に携帯ができ、安価で装着も簡単です。
装着することにより、実包装塡の有無が確認ができますので銃携行の必需品として携行していただくようお勧めします。
用品名 電気コード等の結束バンド
幅15ミリメートル 長さ 150ミリメートル
繰り返し使用が可能
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